歯ぎしりの症状
2012.10.02更新
こんにちは
今朝、今年初めてキンモクセイの香りがしました!
キンモクセイって嫌いな方も多いですが、私は大好き!です
(ちなみに院長はあまり好きではないらしい)
なんせ大嫌いな夏に終わりを告げる香りなんですから
今日は、歯ぎしりの症状についてお話します
歯ぎしりでは、口を閉じる時に働く筋肉(閉口筋)の過度な緊張によって、次のような症状がみられます。
①起床時の筋肉、顎関節、歯の疲労や痛み
②咬筋の肥大(エラが張っている)
③口の中の頬の粘膜や、舌の痛み
④歯と歯の接触による音の発生
⑤歯のすり減り
⑥歯茎に近いところの歯の破折
⑦知覚過敏
⑧噛み合わせの異常(一部の歯だけ当たりやすくなったりする)
⑨歯の動揺
⑩歯を支える骨の吸収、歯の破折、歯根の破折
⑪歯の神経が死んでしまう
⑫顎関節症
⑬肩こり、偏頭痛、首のこり
これらの症状が組み合わさっていることが多いです。
これらのうち、いくつかの症状に心当たりがあれば、それは歯ぎしりが原因かもしれません。
寝ている時の歯ぎしりは自分では気づかないので、一緒に寝ている人がいる方は訊いてみてください。
これらの症状があっても、今はそれほど気にならないという方でも、じわじわと悪化していくことがありますので、歯医者に来た時でも気軽に相談してみるといいでしょう
今日の我が子
ついに買ってしまいましたアンパンマンカー
どうせならもっと早く買えばよかった・・・。
ものすごい勢いでドリフトしています