顎関節症
顎関節症とは
下顎は筋肉によって吊り下げられた状態になっており、噛み締め・歯ぎしり・頬杖・悪い噛み合わせなどが原因で、顎の関節がズレてしまうことがあります。
これが顎関節症で、「口を開けづらい」「口を開ける時に痛い」「口を動かすと音がする」という3つの代表的な症状が発生します。また、悪化すると口が開けられなくなることもあります。
顎関節症の治療
マウスピース
強い噛み締めや歯ぎしりによる顎への負担を緩和することで、顎関節症の症状を軽減します。
マッサージ指導
顔の筋肉がこわばると、顎関節症になりやすくなってしまいます。筋肉や顎をマッサージして顎の動きを正常に戻すためのサポートをします。
噛み合わせ改善
噛み合わせが悪いと、顎に負担がかかり顎関節症を引き起こします。
いつも左右どちらか片方で噛んでいる方や、歯が抜けていて放置している方は噛み合わせがズレている可能性があるため、お早めにご相談ください。
消炎鎮痛剤の処方
顎の痛みや腫れを抑えるためのお薬を処方しています。