落ち着く院内で、リラックスしながら
治療・予防ケアを受けて頂けます。

2013.04.02更新

こんにちはrain

まったくいつまでたっても寒い!

あの夏日はいったいなんだったのでしょう。

桜は長持ちしたけど、寒い曇り空ばかりで、花見日和がほとんどなかったですよねdown


今日の話題は金属のバネがない入れ歯=ノンクラスプデンチャーですflair

クラスプというのは金属のバネのことです。

ノン=ない デンチャー=入れ歯 なので、金属のバネがない入れ歯ということです。


なぜ金属のバネがなくても入れ歯が落っこちないのか?

それは、力を加えると変形するが元に戻る、かたいゴムのような進化系プラスチックのおかげなのです。

このプラスチックは入れ歯の本体とバネ両方の役割ができるので、金属がいらないのです。

ノンクラスプデンチャー

色もピンク色で、入れ歯が入っていることは見た目からではわかりません。

継ぎ目がないので細菌も繁殖しにくく、衛生的です。

ただ、保険がきかないので、自費治療になります。
(当院では¥84,000~となっております)

ブリッジは隣の歯を削るのでちょっと・・・でも入れ歯は目立つし・・・と思っている方、ためしてみる価値はあると思いますrock

2013.02.28更新

こんにちはsun


今日は入れ歯との付き合い方とおいうお話flair

初めのうちはぴったり合っている入れ歯でも、長く使っているうちにゆるんではずれやすくなってきてしまうものです。

それは、噛みあう大きな力を常に支えている歯ぐきが、老化の影響で痩せてきてしまうためです。

少し合わなくなった入れ歯を我慢して使い続けていると、波が岩を侵食するように、ガタつく入れ歯は歯ぐきをどんどん削ってしまい、最終的には歯ぐきがほとんどなくなってしまうこともあります

こうなると、どうやっても入れ歯を支えることができなくなって、食べることがとても困難になってしまいます。


歯ぐきが痩せるのを最小限にとどめるために何が大切かというと、定期検診ですsign01

そこまで痛くないけど少しだけガタつくな、と感じたら、迷わず歯科にかかって入れ歯の裏側に裏打ちをしてください。

人工の歯がすり減っても、早いうちであれば盛り上げて元の高さに戻すことができます。


こまめに定期検診を行って入れ歯のメンテナンスをしていれば、同じ入れ歯を長く使うこともできるし、歯ぐきが痩せるのを最小限にとどめることもできるのですshine

2012.01.19更新

みなさんご無沙汰しておりますsweat01

久しぶりに更新します。


今日は金属のバネを使わない入れ歯、ノンクラスプデンチャーについてお話しますflair

従来の金属のバネを使った入れ歯のプラスチック部分は硬く、変形すると元に戻らない素材でしたが、ノンクラスプデンチャーは全体がバネのように、変形しても元に戻るやわらかいプラスチックでできているので、金属のバネを必要としないのです。

ノンクラスプデンチャーはやわらかさによって種類がありますが、こばやし歯科クリニックでは(症例にもよりますが)少し硬めの素材を使ったものを選択しています。

その理由として、あまりやわらかすぎると使用時に咬みごたえがなく、また、クリニックでの微調整がしにくいことがあげられます。

ノンクラスプデンチャー

写真は下顎のノンクラスプデンチャーです。

入れ歯の金属のバネが気になるという方、ご相談だけでもどうぞshine



今日のわが子・・・

パソコン前

1歳5カ月になったウチの子、背がいつの間にか伸びて、パソコンで動画を見る時の姿勢が・・・coldsweats02

打楽器

最近では、サンタさんにもらった打楽器の机がお気に入りですheart04

2011.09.30更新

こんにちはsun

今日は、入れ歯との上手な付き合い方についてお話します。


もともとの自分の歯を天然歯、それに対して入れ歯の歯を人工歯といいます。

一般的に、天然歯でかみしめる力は前歯で15キログラム、奥歯になると自分の体重ほどになると言われていますsign01

確かに、まちがってお箸を噛んでしまったときにバキッと折れたりするのをみると、意識しなくても噛む力のすごさを感じますよねcoldsweats02

でも健康な天然歯は、顎の骨の中で、歯根膜という繊維で根の周囲をしっかりと支えられているので、その力に十分耐えられるのです。

一方、入れ歯では歯根膜がないので、噛む力は入れ歯の下の歯ぐきで受けることになります。

ところが、入れ歯を支える歯ぐきの面積は、歯根膜の表面積の総和の半分くらいしかないので、人工歯を小さくして歯ぐきの負担を減らさないといけないのです。

よって、入れ歯ではかみしめる力が天然歯のときの4分の1から6分の1になってしまうわけですdown

とくに総入れ歯は歯ぐきに乗っているだけなので、硬くて大きなものを一口でガブっとするとはずれやすいし、不均一に負担がかかり、歯ぐきが短期間にやせてしまうことになりますapple


また、作った当初はピッタリ合っている入れ歯でも、やがてはゆるんではずれやすくなってしまいます。

その原因は、常に大きな力を支えている歯ぐきの疲れや、老化の影響で少しずつ痩せてくるためで、残念ながら入れ歯の宿命なのですweep

合わなくなった入れ歯を無理して使い続けると、ガタガタ動く入れ歯は、波が岩を浸食するように顎の骨を削って、やがては入れ歯を支えていた顎の骨がなくなってしまうので、注意です!

はずれない入れ歯にするためには、定期検診によって、入れ歯の状態を常にチェックすることが大事ですflair

少しゆるんだ状態なら、入れ歯に裏打ちすることによって比較的簡単に修正できますし、噛むことですり減った人工歯も盛り足すことができますup

自分で問題がないと思っても、少なくとも1年に1回は定期検診を受けて、手入れをすれば、同じ入れ歯を長い間使えますよshine


日々のできごと

ぴょこnote

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トコトコトコ・・・・

日々のできごと

でーん!

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