落ち着く院内で、リラックスしながら
治療・予防ケアを受けて頂けます。

2013.09.05更新

こんにちはthunder

昨日に引き続き、今日も雨が降ったり止んだりと、変な天気ですね。


今日は3歳になった我が子の歯磨きをご紹介しますflair

3歳になると、ほとんどの子で乳歯が生えそろいます。

乳臼歯(前から4,5番目の歯)は形も複雑だったり歯ぐきに埋もれていたりするので、汚れが溜まりやすく、今までよりしっかりと歯磨きする必要があります。


ウチでは、夜寝る前にしっかりと磨くようにしています。

3歳児の歯磨き

仕上げ磨きで使っているのは、デンターシステマの硬さふつう超コンパクト

大人にも勧めていますが、子供にも仕上げ磨きはこれが使いやすいです。

毛先が細いので、細かいところに届きやすく、歯ぐきに当たっても痛くなりにくいようになっています。

汚れが溜まりやすいのは、歯ぐきに沿ったライン歯と歯の間歯の溝です。

歯ぐきに当たっても痛くない歯ブラシで磨くことが、子供が嫌がらないポイントです。
(でもあまり軟らかすぎると汚れが取れないので注意です)


ウチでは子供用の歯磨き粉をほんの少し使うようにしています。

子供用の歯磨き粉は研磨剤がまったく入っていないタイプが多いですが、ウチでは入っているものを使っています。

そのせいか、着色汚れはほとんど着きません。

子供でも着色汚れは多いので、個人的には研磨剤が入っているものを使うこともいいのではと思っています。
(ただし、大人用のヤニ取り専用歯磨き粉などは研磨作用が強すぎるのでもちろんやめましょう)

歯の表側、裏側、溝すべての面を歯ブラシで磨き終わったら、次にデンタルフロスを使いましょう。

3歳児のデンタルフロス

子供は歯と歯の間が空いていることが多いですが、くっついている場合はむし歯になりやすいので、必ずフロスを通してあげてください。

最後にクチュクチュペーをして、お終いです。

3歳児の歯磨き後ピカピカshine

毎日の仕上げ磨きは大変ですが、お子さんのために頑張りましょうup

2013.09.04更新

こんにちはsunrain

今日は晴れていると思ったらいきなりどしゃ降りの雨が降ったりと、変な天気ですねsweat02

昨日は竜巻、今日は熱帯低気圧による大雨、不気味な地震など、何だか怖いです。


今日は、むし歯予防方法の一つ、シーラントについてお話します。

シーラントは主に、奥歯が生えてきた子供に行う処置です。

奥歯は前歯と違って、大きくて溝がたくさんありますよね。

溝は中で大きくなっていることもあり、中に入った汚れは簡単には取れません。

だからむし歯になりやすいのです。


シーラントは溝をレジンというプラスチック材料で埋め立ててしまうことで、むし歯を予防する方法です。

シーラント

溝だけ埋めるので、見た目で何か詰めてあるとは全くわかりませんし、削って詰めるわけではないので痛みももちろんありません。


子供の歯は有機質が多く、大人よりもむし歯になりやすいといわれています。

そして、どんなに親が気をつけていても、残念ながらむし歯になりやすい体質の子はいます。

定期的なフッ素塗布と、シーラントをしてあげることによって、むし歯を未然に防ぎましょうrock



今日の我が子pig


ドロボーさん

ドロボーさんsign02

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