落ち着く院内で、リラックスしながら
治療・予防ケアを受けて頂けます。

2012.07.17更新

こんにちはsun

今日も猛暑だそうです。ほんっとにあっついですね・・・wobbly


今日は乳歯から永久歯への生えかわりについてお話します。

乳歯は一顎片側5本ずつ生えています。

一顎片側というのは上顎か下顎かどちらか、左右どちらか、という意味です。右上、左上、右下、左下の4部位があります。

ですから、乳歯は全部で5本×4部位で20本生えています。

乳歯列「なんの歯この歯」より


それに対し、永久歯は一顎片側7~8本生えています。(8本目は親知らずとも呼ばれ、5割くらいの人はもともと生えていません)

ですから、永久歯は全部で7~8本×4部位で28~32本生えています。

永久歯列「なんの歯この歯」より



① 乳歯は生後6カ月頃から生え始めます。

② 3歳頃に20本すべての乳歯が生えそろいます。
乳歯列白い歯が乳歯、黒い歯が永久歯

③ 4歳頃、乳歯の根っこの先端が吸収され始めます。

④ 6歳頃、根っこがほぼ吸収されてしまった乳歯はポロリと抜け落ち、その下から永久歯が顔を出してきます。
混合歯列下の前歯がが永久歯に生えかわっています

⑤ 12歳頃、永久歯が生えそろいます。



ここでポイントなのが、5本の乳歯が7~8本の永久歯に増えるということですflair

今生えているご自分の永久歯を鏡で見てみてくださいsearch

前から5本目までは、上に生えていた乳歯を押しやって生えてきた永久歯です。(代わって生えるので、代生歯といいます)

でも6番目から8番目の大きな歯は、乳歯の後ろに加わって生えてきた永久歯なのです。(加わって生えるので加生歯といいます)

顎の成長に伴い、歯も数を増やして生えてくるということなんですねeye

ホントに生き物の体というのは良くできていると感心しますconfident



今日の我が子snail

フラワーセンターでの写真tulip

切り株

後ずさりしていたら、ちょうどよく切り株に腰かけてしまったときの我が子coldsweats01

2012.07.06更新

皆さんこんにちは。

毎日暑いですねsun


今日は、シーラントについてお話しますflair

シーラントとは、奥歯の噛み合う面にある溝の深いところをプラスチック材料で埋めて、溝に汚れが溜まってむし歯になるのを予防する処置のことです。

奥歯の溝は、深くて1ミリ以上あり、中で広がっている構造をしているため、歯ブラシだけでは絶対に汚れを取ることはできません。

特に子供の歯は石灰化度が低く、むし歯になりやすいため、シーラントやフッ素塗布などの予防処置が大切なのです。

シーラントは半透明の白い色をしており、詰める場所も溝だけなので、見た目も詰めてあるとは全く気付かないですshine

こばやし歯科クリニックでは、シーラントやフッ素塗布は無料で行っています。

また、頑張ったお子さんには、ご褒美にかわいい消しゴムをプレゼントしていますhappy01up

歯医者嫌いな子でも、時間をかけて少ーしずつ慣らしていくので、どうぞお気軽ご来院くださいsign03



今日の我が子pig


両効き

ウチの子だけなんでしょうか?

両方の手にスプーンとフォークを持ち、器用にご飯を食べていますeyesweat01

将来両利き??

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