こんにちは
今日、父に科学雑誌のニュートンを手渡されました。
「待合室に置いたら?」ですって。
表紙には「富士山」と大きく書かれています。
富士山といえば、世界遺産に登録されたばかりですよね
私も小さい頃から富士山を眺めるのが大好きでした
ざっとと呼んだところ、富士山について、その詳しいなりたちや、噴火の歴史、噴火した際の被害予想などが書かれていました。
なんでも大規模な噴火が起こった場合、東京を含む首都圏に火山灰が5センチも降り積もるかもしれないそうです
この火山灰、わずか1ミリ降っただけでも大変なことになるってご存知でしたか?
まず交通網がマヒするそうです。
飛行機はエンジンに灰が吸い込まれるとエンジンがストップしてしまうからダメ。
車は白線が消失、霧が立ち込めたようになって危険なのでダメ。
次にライフライン。
雨が降って火山灰がぬれると、電気を通すようになり、電線がショート、停電や火災が起こる危険がある。
上水道の取水口が目詰まりを起こし、断水する危険がある。
最後に健康被害。
火山灰は鋭利なガラス質の物質も含まれているそうで、吸い込むと気管支が傷つき、目に入ると角膜が傷つくのでマスク、ゴーグルは必須だそうです。
地震については備えをある程度してきたかもしれませんが、富士山の噴火は忘れていました・・・。
富士山、大好きだけど、すごく恐ろしいです
マスクとゴーグル、今のうちに準備しておいたほうがいいですね
ちなみに、富士山特集のあとの「殺し屋の連携攻撃 シャチVS.メガロドン」の協力をしたということで、父はこの雑誌を私にくれたようです
見開き1ページですが、これから待合室に置く予定なので、興味のある方は読んでみてくださいね