知覚過敏の治療

こんにちは

sun



あっという間に桜が咲いてしまいましたね

cherryblossom



今日は少し寒いので桜も一休みしているようですが、昨日のような陽気が続けばお花見するヒマもなく散ってしまいそうです

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今日は知覚過敏のお話

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冷たいものなどで歯がしみるときにまず疑うのがむし歯ですよね。

でもむし歯がないのに歯がしみることもよくあるのです

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知覚過敏といいます

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歯周病や歯肉退縮などによる歯根の露出や、歯の磨きすぎや噛みあわせが強すぎることによる歯の根元の部分の一部欠損(くさび状欠損)などによって、歯がしみてしまいます。

 

クサビ状欠損


しみる症状が弱い場合、市販されているシュミテクトなどの知覚過敏防止用歯磨き粉を使用するだけで治ることがあります。

それでも治らない場合は歯科医院で知覚過敏防止の薬を塗ります

さらにそれでも治らない場合、歯を詰め物で一部カバーすることにより、刺激を遮断する方法があります。

さらにさらに、それでも治らない場合・・・これは知覚過敏ではなく、別の原因で神経が直接刺激に触れている可能性があります。

例えば、むし歯であったり、重度の歯周病であったり、歯が破折していたりする場合です。

歯を抜かなくては治らない場合を除いて、歯の中の神経を取り除く処置(抜髄といいます)をすることによって、しみなくなります。


知覚過敏は、以上のように段階を踏んで治療していきます

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放置していて症状が強くなってくることもありますので、気になる方は一度受診されることをおススメします。



今日の我が子

cherryblossom



昨日は、祝日だったので近くの公園へ家族で遊びに行きました

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笠間の公園



このあと、帰らない~

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とダダをこねて、ビチビチとイキのいい魚を抱えるように帰りました・・・・親はグッタリ

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