みなさんこんにちは
いいかげん、雨が恋しくなってきました
今日は、1本だけ歯が黒くなってしまった場合について、その理由と治療法をお話します
最も多い理由は、その歯の神経が死んでしまい、神経が黒く変質し、黒い色素(血液成分)が歯にしみ込んで変色してしまったことによります。
神経が死んでしまう原因として、むし歯や打撲がありますが、その状態を放置すると次第に変色が起きてしまいます。
この状態の治療法は、まず歯の裏側から穴を開けて、死んだ神経を取り除きます。
神経の入っていた空洞を消毒し、神経の代わりに防腐剤を詰めます。
表面のエナメル質がきれいに残っている場合、歯の裏側から開けた穴にホワイトニング剤を入れ、仮蓋をします。
何度かホワイトニング剤を取り替え、他の歯と同じくらいまで白くなったら、最終的な詰め物をして終了となります。
表面のエナメル質があまり残っていない場合、歯を削って白い被せ物をする方が仕上がりが美しいでしょう。
また、べつの理由として、その歯だけ着色汚れがついている場合です。
歯並びが悪く、その歯だけ歯ブラシが当たりにくい場合に起こります。
この場合は歯科医院に行けば、クリーニングで白くなりますが、再度黒くならないために、歯磨き法の指導が必要になります。
また、詰め物の端に隙間があって着色している場合や、詰め物が古く、ざらついているために変色している場合は、詰め物をやりかえることにより、白く美しい歯に戻ります
心当たりのある方は、この機会に治してみてはいかがでしょうか?
歯が白いと笑顔に自信が持て、自然と表情も明るくなり、これまで以上に人間関係もうまくいくかもしれませんよ
今日の我が子
ゆずシャーベットを生まれて初めて食べた時の我が子
ん~~