なぜ歯科治療を中断するとマズイのか?
2013.02.19更新
こんにちは
今日も頑張って自転車で保育園まで送ってきたのですが、ウチのあたりは雨から雪に変わり、顔に雪がバチバチ当たってすごく寒かったです
ちなみに息子はベビーカー用のレインカバーとフットマフの中でぬくぬくしていました。
「さむいないよー」だそうです
今日は以前にもお話しましたが、歯科治療を中断するとマズイことになる例を紹介します。
例えば、大きなむし歯があって、次回治す予定だったけれど中断してしまった場合は、放っておけばむし歯が進んで神経を取らなければならなかったり、抜歯しなくてはならなかったりしますよね。
それは皆さんすでにお分かりのことだと思います。
では例えば、仮の歯を入れておいたまま治療を中断してしまった場合
仮歯も白いので、見た目も気にならないし、普通に使えているからこのままでいいと思ってしまう方もいるかもしれません。
ですが、仮の歯はあくまで仮!なのです。
仮歯と歯との隙間を埋めていたセメントは次第に削られ、隙間には菌がずっと付着したままとなり、むし歯になります。
むし歯にならなくても、避けられない問題があります。
仮歯の素材は柔らかいプラスチックで、細かい小さな穴がたくさん空いており、そこに菌が繁殖し、長期間経つと臭いが出るんです
仮歯を放置している方、してもいいと思っていた方、治療を終わらせましょう
そしてご自分の口の中にもっと関心を持ってください
歯は勝手に治りません。失うと、もうそれっきりなんですから。
今日の我が子
また観音崎の写真。
灯台とじいじと