落ち着く院内で、リラックスしながら
治療・予防ケアを受けて頂けます。

2013.07.26更新

こんにちはcloud


今日は以前にも何回かお話したことがある、「1本だけ歯が黒い場合の治療法」についてflair


なぜ1本だけ歯が黒くなってしまうのでしょうか。

それは、多くの場合、その歯の神経が死んでしまっているからです。

神経が死ぬ原因は、歯の打撲むし歯です。

神経が死んだ直後は歯は黒くありませんが、死んだ神経が変性して血液成分が黒くなり、歯の内側から表面に染み込んでいくので、徐々に黒くなってきます。

ウォーキングブリーチ前漂白前


治療法は、まず歯の裏側から削って、死んだ神経を取り除きます。

根の先に細菌による病巣ができている場合は、何度か根の治療を行い、病巣が治るまで繰り返します。

根の先に問題がなくなったら、根の中に防腐剤を詰めます。

防腐剤の上にセメントを詰めて蓋をしたら、その上に漂白剤を入れて、さらに上からセメントで蓋をします。

これでお帰りいただいて、何日か後に漂白剤を入れ替えます。

漂白剤の入れ替えを何度か繰り返し、その他の歯と同様に白くなったら、最終的な詰め物をして、治療が終了します。

ウォーキングブリーチ後漂白後

このように、歯の表面を削らなくてもかなりの効果がみられるので、諦めずに治療してみることをおススメしますsign03

ちなみに以前は保険治療が可能だったのですが、現在は保険適応外です。

こばやし歯科クリニックでは¥10,000(税抜)で行っております。

2013.07.17更新

こんにちはcloud

今日も涼しくて、ちょっとホッしますね。


今日は、金属の詰め物を白い詰め物に変えるというお話pencil

歯と歯の間にできたむし歯は、隣の歯との接触点を失っているために、口の中で直接白い詰め物をするのが難しいので、
「歯を削り→歯型をとって→外で歯型に合わせた詰め物を作り→歯に接着剤で着ける」というやり方をすることが多いです。

その場合、保険が適応されるのは金属の銀色をした詰め物(メタルインレー)になります。

でもこれって、笑ったりして口を開けると、目立つこともありますよねdown

そこで、このメタルインレーを白い詰め物に変えたい!という方が結構いらっしゃいます。

保険治療で可能なのは、口の中で直接詰めるやり方(レジン充填)ですが、先ほど書いたように、隣の歯との接触点の再現が難しいため、奥の方の見えにくい場所、あるいは口が開けづらい方などには適していません。

そこで、保険外治療で白いハイブリットインレー、あるいはセラミックインレーに変える方法があります。

メタルインレー
    ↓↓↓
修復後

これはメタルインレーをセラミックインレーに変えた写真。

パッと見ただけでは、天然歯と間違えるほど自然な仕上がりですshine

これが保険外治療ならではの美しさですeye


口の中の金属にお悩みの方は、可能な限り保険内治療・保険外治療共にご提案できますので、お気軽にご相談くださいnote

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