金属が見えない入れ歯
2012.01.19更新
みなさんご無沙汰しております
久しぶりに更新します。
今日は金属のバネを使わない入れ歯、ノンクラスプデンチャーについてお話します
従来の金属のバネを使った入れ歯のプラスチック部分は硬く、変形すると元に戻らない素材でしたが、ノンクラスプデンチャーは全体がバネのように、変形しても元に戻るやわらかいプラスチックでできているので、金属のバネを必要としないのです。
ノンクラスプデンチャーはやわらかさによって種類がありますが、こばやし歯科クリニックでは(症例にもよりますが)少し硬めの素材を使ったものを選択しています。
その理由として、あまりやわらかすぎると使用時に咬みごたえがなく、また、クリニックでの微調整がしにくいことがあげられます。
写真は下顎のノンクラスプデンチャーです。
入れ歯の金属のバネが気になるという方、ご相談だけでもどうぞ
今日のわが子・・・
1歳5カ月になったウチの子、背がいつの間にか伸びて、パソコンで動画を見る時の姿勢が・・・
最近では、サンタさんにもらった打楽器の机がお気に入りです