こんにちは
毎日暑すぎて、外に出たくありませんね
我が家では2歳の息子の保育園への送迎が自転車なのですが、片道12~13分ほどなので、朝から炎天下の夏は結構キツいです
帰ってくるときにはシャワーを浴びないと、また出かけられないほどの状態。
でも、余計な脂肪がついているところだけは、どんなに運動しても冷たいんですよね
今日の話は、歯の移植
自分の歯を、他のもう抜歯するしかない歯のところに移すのです。
移される歯は、そこにあっても必要のない歯ということで、親知らずがほとんどです。
移植の際に、ただ移すだけではもちろんポロッと抜けてしまいますので、歯ぐきに糸を通して歯を固定します。
抜歯した穴が移植する歯に適度にフィットしなくてはいけませんし、もともと問題があった歯の穴なので、何らかの病巣があれば取り除かなくてはいけません。
そういう色々な問題をすべてうまくクリアできれば、結構うまくいく治療法です
この症例は、左下7番(写真で下の右から2番目の歯)が根しか残っておらず、周囲の骨もなく、抜歯するしかない状態でした。
そこで隣の親知らず(左下8番=写真で下の一番右の歯)を隣の左下7番を抜歯した穴に移植することにしました。
これが移植後1か月の写真。
周囲の骨が増生して、新しい歯の周りを覆っているのがわかります。
もともとどちらも抜く予定の歯ですから、この治療法はダメ元であってもぜひ試してみる価値があると思います
今日の我が子
頭の上に磁石を乗せてうれしそうな我が子